口径2.5cmなんてなんに使うんだとバカにしつつ買ってしまったペンシルボーグ(爆) 使えば使うほど味がでてうなるばかり。 正立で使うと三脚台座がないので低倍率・手持ちが基本。25mmアイピースで7倍だいたい7°と(手持ちで)一番使いやすい倍率。デジスコでだいたい400mm前後と(バイクの荷台や樹木などを利用した)手持ちの限界あたり。システム全体で昔の300mm望遠程度の大きさと持っていけるサイズ(だいたい350mmlペットボトルくらい)なので山行や日帰りツーリングに活躍してくれそうです。 |
Pたん(ペンシルボーグ/P25の単眼鏡) 地上と天体用全部でCDジャケットサイズ。つうても厚みは5cm(笑) 組合わせは昼間用(正立)はフロント部分が接眼部の逆付け。眼視ヘリコイドとスリーブが摺動部になる。
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でじP(ペンシルボーグ/P25のデジスコ)
単眼鏡としてはかなりでかい(写真の双眼鏡は5cm)。後方をカメラADにすれば、当然デジスコに変身。ボーグパーツが使える地上プリズムEP-1とカメラアダプターSD-1が使いやすい(EP-1+M36.4→M57/60AD+SD-1+各デジカメAD)。フィルターネジがなくても三脚ネジがあるコンデジならデジスコ化できる。プチ改造やデジスコ撮影のヒントはこちらを参照してください。
持ち歩く時はこの組合せ。アイピースをつけたまま100円ショップで購入した水筒用クッションに入れている。組み付けておいたほうが、アイピース分のスペースが小さくなるし、ばらして持っていくといちいち組むようなのでめんどくさいから(笑) ついでに単眼鏡としてもSD-1の接眼部があるのでホールデングしやすくなるのとSD-1の外側をつけておいても背の高いアイピース(PL25mmやLV系)だとそのままのぞける。
SD-1の中には、アイピース・デジカメのフィルターAD(各デジカメメーカー)+デジカメAD(ボーグパーツ) を入れてある。全システムがだいたい5センチ双眼鏡の片割れ程度に収まる。 |
フィルターーネジがなくても三脚ネジがあるコンデジならデジスコ化できる。写真はミード製デジカメアダプター。プチ改造はこちらを参照。 |
P25+正立プリズム+PL25mm+Niko/COOLPIX-3100 |
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P25+PL25+RICOH/CaplioGX |
コンデジで超望遠! っうても意外と気楽に使える。 |
野鳥はもっと望遠にしたい(爆) |
コンデジを広角側にするとケラれがでたら ズームして使う。周辺減光はしょうがないっす。 |
更に高倍率で使うには、どうしても三脚が必要。 P25にはないのでジャンクカメラの底を、パテで貼り付けゴム板を張った三脚台座。パテなので剥がれ落ちる可能性もあるけど(爆) なおカメラ屋で売っているのカメラネジ(参照ListCam)に回り止めの木ネジをかまして(絶対必要)似たようなプレートを自作できるはず。 |
前鏡筒をつけて望遠マクロ。望遠+マクロはmm数の数倍ぶれやすい。さすがに使いにくい(ピンが浅く写角が狭い。撮っている場所が分からなくなる)。近寄れるなら、虫眼鏡一枚かましたヤマノン@デジマクロの方がいいけど、バックのボケは秀逸。 | PL25mmだと月が意外と小さい(夕陽の写真参。太陽と月はほぼ同じ大きさ。月をでかく撮りたいのは星屋の性?)。アイピースをLV5mmにして高倍率。さすがに上げすぎた(笑) 過剰倍率&アクロマートレンズだとやっぱ青にじみでピンがこなくなる。 三脚で固定できるようにしたからと言っても、倍率はほどほどに(爆) |